Workatoと連携する

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Workatoとは

Workatoは異なるWebサービスやアプリケーションを連携させることで、タスク自動化を行うツールです。このようなサービスはiPaaS(integration Platform as a Service)と呼ばれています。

WorkatoはエンタープライズiPaaS市場のリーダーであり、サーバーの冗長化や強力なセキュリティなどの大規模な運用を見据えたビジネス向けの機能が充実しています。1000種類以上(2022年4月現在)のアプリケーションと接続するコネクタを提供しており、シンプル操作でありながら条件分岐やループ処理などの複雑なロジックの自動化にも対応しています。

Workato内でサービス同士を組み合わせて作成したアプリはレシピ(Recipes)と呼ばれ、トリガー(Trigger)とアクション(Action)のコネクタで構成されます。トリガーが引き金となり、アクションに設定されたイベントが発生します。

※Workatoは有料のiPaaSです。2022年4月現在は30日間の無料体験アカウントが発行できます(https://www.workato.com/request_demo)。当マニュアルで解説している内容は、無料体験アカウントで設定・検証する事が可能です。

クラウドBOTの外部連携設定

Workatoと連携するために、クラウドBOTの外部連携を有効にします。

外部連携を有効にする

クラウドBOT(https://console.c-bot.pro/login)にログインし、サイドメニューから「外部連携」をクリックします。

「外部連携する」のスイッチをONにします。

外部連携が有効になり、連携するBOTの一覧が表示されます。

連携するBOTを選択する

「連携するBOT」の一覧から、連携したいBOTのスイッチをONにします。

Workatoを有効にする

連携可能なアプリの一覧に表示されているWorkatoの「有効にする」ボタンをクリックします。

※Workatoを有効にするには、契約情報に会社名または個人名を登録する必要があります。「有効にする」ボタンがクリックできない場合は、「契約情報」のリンクから会社名または個人名を登録してください。

ID(クライアントID)、シークレットが発行されます。後ほど使用しますので、テキストエディタなどにメモしておきます。

Workatoにログイン

Workatoのサービスサイト「https://www.workato.com/」にアクセスし、ログインします。

クラウドBOTコネクタをインストールする

カスタムコネクタを検索する

サイドメニューから「Community library」をクリックします。

上部のナビゲーションバーから、「Custom connectors」を選択し、検索フォームに"Cloud BOT"と入力します。表示された「Cloud BOT」コネクタをクリックします。

クラウドBOTコネクタをインストール・リリースする

画面右上の「Install connector」ボタンをクリックします。

ダイアログが表示されますので、「Accept and install」ボタンをクリックしコネクタをインストールします。

続いて「Release latest version」ボタンをクリックします。

ダイアログが表示されますので、「Release」ボタンをクリックしコネクタをリリースします。

以下のような画面が表示され、クラウドBOTコネクタがリリースされます。

リリースする事で、クラウドBOTコネクタを使用できるようになります。

プロジェクトを作成

サイドメニューから「Projects」をクリックし、Projectsの画面に移動します。

「Create project」ボタンからプロジェクトを作成します。

シナリオの作成

クラウドBOTをトリガーにするシナリオの作成

クラウドBOTのBOT実行をトリガーとして、BOT実行終了時にGmailで実行ステータス等を通知するシナリオを作成します。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 6-1024x221.png

トリガー
クラウドBOT
BOTの実行が完了する。

アクション
Gmail
BOTの実行ステータスなどをメール送信する

クラウドBOTをトリガーに設定する

画面右上から「Create recipe」をクリックします。

レシピ名(任意)を入力し「Start building」をクリックします。

トリガーに指定するサービスを選択します。YOUR CONNECTED APPSに表示されている「Cloud BOT」をクリックします。

※Cloud BOTコネクタは、使用できるトリガーの種類が「BOT Done」のみですので、トリガーの選択画面はスキップされます。

コネクションの設定欄が表示されますので、先程『Workatoを有効にする』でメモした、ID(クライアントID)とシークレットを入力します。

認証画面が表示されますので、利用規約等を確認し、問題がなければ「許可する」をクリックします。

言語、契約を選択し、トリガーとして設定するBOTを選択します。

画面右上の「Test」ボタンをクリックし、テストを行います。画面が待機状態に切り替わりますので、クラウドBOT側からトリガーに設定したBOTを手動実行します。

正しく設定されていれば、Successfulが表示されます。

画面上部の「RECIPE」ボタンをクリックし、レシピ画面に戻ります。

Gmailをアクションに設定する

次にアクションを設定します。今回の例では、Gmailをアクションとして設定しています。

「+」ボタンをクリックし、「Action in an app」をクリックします。

検索欄に”Gmail”を入力し、OTHER APPSに表示された「Gmail」をクリックします。

「Send email」をクリックし、トリガーを選択します。

コネクションの設定を行います。「Sign in with Google」をクリックします。

認証画面が表示されますので、利用規約等を確認し、問題がなければ「許可する」をクリックします。

”宛先”や”件名”、”内容”などを入力し、OKをクリックします。

※ここでは、メールのタイトルに“[Bot name] is done”、本文にBOTがWebページから取得した内容を記載しています。

画面右上の「Save」ボタンをクリックし、レシピを保存します。

続けて、画面右上の「Test」ボタンをクリックし、テストを行います。画面が待機状態に切り替わりますので、クラウドBOT側からトリガーに設定したBOTを手動実行します。

正しく設定されていれば、Successfulが表示されます。

アプリケーション連携を開始する

画面右上の「Exit」ボタンでレシピの詳細画面に移動し、「Start recipe」をクリックする事で、連携が開始されます。

クラウドBOTをアクションにするシナリオの作成

スプレッドシートに新しい行が追加された際に、特定のBOTを実行する連携フローを作成します。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: spreadsheet_cloudbot-1-1024x408.png

トリガー
スプレッドシート
スプレッドシートに新しい行を追加する。

アクション
クラウドBOT
ユーザ情報登録BOTを実行する。

スプレッドシートをトリガーに設定する

画面右上から「Create recipe」をクリックします。

レシピ名(任意)を入力し「Start building」をクリックします。

検索欄に”Google sheet”を入力し、OTHER APPSに表示された「Google sheets」をクリックします。

トリガーを選択します。ここでは、「New row in sheet in My Drive」を選択します。

コネクションの設定を行います。「Sign in with Google」をクリックします。

認証画面が表示されますので、利用規約等を確認し、問題がなければ「許可する」をクリックします。

対象となるファイルとシート名を選択します。

画面右上の「Test」ボタンをクリックし、テストを行います。画面が待機状態に切り替わりますので、トリガーに設定したスプレッドシートに行を追加します。

正しく設定されていれば、Successfulが表示されます。

画面上部の「RECIPE」ボタンをクリックし、レシピ画面に戻ります。

クラウドBOTをアクションに設定する

次にクラウドBOTをアクションとして設定します。

「+」ボタンをクリックし、「Action in an app」をクリックします。

YOUR CONNECTED APPSに表示されているCloud BOTを選択します。

※Cloud BOTコネクタは使用できるアクションが「Execute BOT」のみですので、アクションの選択画面はスキップされます。

コネクションの設定欄が表示されますので、先程『Workatoを有効にする』でメモした、ID(クライアントID)とシークレットを入力します。

認証画面が表示されますので、利用規約等を確認し、問題がなければ「許可する」をクリックします。

言語、契約を選択し、アクションとして設定するBOTを選択します。

※ここでは、ユーザ情報を登録するBOTを実行するように設定しています。

画面右下の「+3 optional fields available」をクリックします。(アクションとして設定したBOTの入力値の数によって+3の表示は変動します。)

BOT実行時の入力値を追加で指定できます。今回は全てにチェックを入れます。

入力欄が追加されました。それぞれの入力欄にスプレッドシートから取得した名前・メールアドレス・年齢の値を参照します。

画面右上の「Save」ボタンをクリックし、レシピを保存します。

続けて、画面右上の「Test」ボタンをクリックし、テストを行います。画面が待機状態に切り替わりますので、トリガーに設定したスプレッドシートに行を追加します。

正しく設定されていれば、Successfulが表示されます。

アプリケーション連携を開始する

画面右上の「Exit」ボタンでレシピの詳細画面に移動し、「Start recipe」をクリックする事で、連携が開始されます。