Make
Makeとは
Makeは異なるWebサービスやアプリケーションを連携させることで、タスク自動化を行うツールです。このようなサービスはiPaaS(integration Platform as a Service)と呼ばれています。
Makeは自由度の高いiPaaSとして注目されています。フィルタや条件分岐などを細かく設定することができるため、柔軟なデータ連携が可能です。
また、無料プランで十分に活用できるため、ビジネスでもプライベートでも活用できるiPaaSです。700種類を超える(2021年2月現在)Webサービス・アプリケーション間の連携が可能です。
Make内でサービス同士を組み合わせて作成したアプリはシナリオ(Scenario)と呼ばれ、トリガー(Trigger)とアクション(Action)でコネクタが構成されます。トリガーが引き金となり、アクションに設定されたイベントが発生します。
Makeと連携するための事前準備
Makeと連携するためには、クラウドBOTの外部連携を有効にする必要があります。
モジュール
このページでは、Make内でのクラウドBOTの各モジュール(module)設定方法を説明します。
連携例
各ページにて、連携例のシナリオ作成を解説しています。
- BOT実行終了時にGmailで通知
- スプレッドシートに新しい行が追加されたらBOTを実行
- Google DriveからダウンロードしたファイルをBOTでアップロード
- BOTでダウンロードしたファイルをGoogle Driveへアップロード
- BOTで取得したグループデータをスプレッドシートへ追加
- スプレッドシートから取得した一覧データをBOTの入力値(グループデータ)として実行
Make連携テンプレート
Makeの連携テンプレートページ(別ウインドウ)に遷移します。