HTTPS receptions

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Introduction

HTTPS受信はシングルオフィス以上の有料プランでご利用いただけます

HTTPS受信とは

HTTPS受信エンドポイントにリクエストすることによってBOTを実行できます。

HTTPS受信トリガー一覧

グローバルメニューの「トリガー」の「HTTPS受信」から遷移します。
登録済みのHTTPS受信トリガーが一覧に表示されます。
受信名、エンドポイント、BOT名、実行者が確認できます。

この画面では以下の機能が使えます。

  1. HTTPS受信トリガー登録
  2. HTTPS受信トリガー詳細

HTTPS受信トリガー登録

HTTPS受信トリガー一覧画面の「HTTPS受信を作成する」ボタンを押すことで、HTTPS受信トリガーを作成できます。

この画面で以下の操作を行うことができます。

  1. エンドポイント設定
  2. BOT設定
  3. 設定登録

全ての設定は「登録する」ボタンで保存できます。

エンドポイント設定

エンドポイントの内容を細かく設定できます。

受信名

HTTPS受信トリガーの名前を設定します。

フィルタ

設定した内容に応じてフィルタを設定する事ができます。

【アクセス元IPアドレス】設定したIPアドレス以外からのアクセスに対してフィルタされます。
【Basic認証】Basic認証でフィルタされます。

※Basic認証を有効にした場合、リクエスト時のURLに以下の指定をする事で、Basic認証を通過できます。
 「https://username:password@hook.c-bot.pro/event_receives/・・・」

フィルタ時の動作

【受信しない】フィルタされた場合、リクエストを受信しません。
【BOT実行しない】フィルタされた場合、リクエストは受信しますが、BOTは実行しません。

エンドポイントを有効にする

生成されたエンドポイントを有効にします。

BOT設定

HTTPS受信トリガーによるBOT実行の設定をします。

対象のBOT

対象のBOTを選択します。

入力データマッピング

ここで設定する値は、HTTPS受信トリガーで実行するBOTの入力データにマッピングされます。

【初期値】データをマッピングせず、初期値のままとします。
【固定値】固定値として入力した値をマッピングします。
【ヘッダ】リクエストヘッダーを入力値にマッピングします。
【ボディ】リクエストボディを入力値にマッピングします。

値がボディの場合、ボディをファイル型データにマッピングする事もできます。

初期値固定値ヘッダボディ
テキスト型データ
ファイル型データ×××

BOT実行を有効にする

HTTPS受信トリガーによるBOT実行を有効にします。

設定登録

「登録する」ボタンを押すとHTTPS受信トリガー一覧画面に遷移し、HTTPS受信トリガーのエンドポイントが生成されます。

HTTPS受信トリガー詳細

HTTPS受信トリガーの詳細を確認できます。

この画面で以下の操作を行うことができます。

  1. エンドポイント
  2. HTTPS受信トリガーの編集
  3. HTTPS受信トリガーの削除
  4. 受信ログ確認

エンドポイント

生成されたエンドポイントです。

HTTPS受信トリガーの編集

HTTPS受信トリガーを編集できます。編集方法はHTTPS受信トリガー登録をご覧ください。

HTTPS受信トリガーの削除

HTTPS受信トリガーを削除します。

  • 「削除する」ボタンを押します。
  • 「OK」を押します。削除は取り消すことができないのでご注意ください。

受信ログ確認

「受信ログ」を押すと受信ログ詳細ページへ遷移します。

この画面で以下の操作を行うことができます。

  1. リクエストボディのダウンロード
  2. 受信ログ削除
  3. BOTの手動実行
  4. 実行ログ確認

リクエストボディのダウンロード

リクエストボディをダウンロードします。

※リクエストヘッダのcontent-typeに応じた拡張子のファイルをダウンロードします。content-typeが不明の場合は拡張子が.datのファイルをダウンロードします。

受信ログ削除

受信ログを削除します。

  • 「受信ログを削除する」ボタンを押します。
  • 「OK」を押します。削除は取り消すことができないのでご注意ください。

BOTの手動実行

この受信ログの内容でBOTを手動実行します。

実行ログ確認

実行ログの詳細を確認できます。実行ログに関しては実行ログ詳細をご参照ください。