メール受信

トリガー

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はじめに

メール受信はシングルオフィス以上の有料プランでご利用いただけます。

メール受信とは

メール受信エンドポイント(メールアドレス)にメールを送信することによってBOTを実行できます。

メール受信トリガー一覧

グローバルメニューの「トリガー」の「メール受信」から遷移します。
登録済みのメール受信トリガーが一覧に表示されます。
トリガー名、エンドポイント、BOT名、実行者が確認できます。

この画面では以下の機能が使えます。

メール受信トリガー登録
メール受信トリガー詳細

メール受信トリガー登録

メール受信トリガー一覧画面の「メール受信を作成する」ボタンを押すことで、メール受信トリガーを作成できます。

この画面で以下の操作を行うことができます。

エンドポイント設定
BOT設定
設定登録

全ての設定は「登録する」ボタンで保存できます。

エンドポイント設定

トリガー名

メール受信トリガーの名前を設定します。

フィルター

設定した条件に準じて受信をフィルターする事ができます。

条件

【From】メール送信元を評価します。
【Subject】件名を評価します。
【信頼できる送信元(SPF/DKIM認証)】送信元の信頼性を評価します。

条件一致時の動作

【受信する】メールを受信し、受信ログが記録されます。
【BOT実行する】メール受信時にBOTを実行します。

条件不一致時の動作

【受信しない】メールを受信せず、受信ログは記録されません。
【BOT実行しない】「受信しない」のチェックを外した場合に設定できます。メールを受信した場合に、BOTを実行しません。

メール受信を有効にする

生成されたメールアドレスへの受信を有効にします。

BOT設定

メール受信トリガーによるBOT実行の設定をします。

対象のBOT

対象のBOTを選択します。

入力データマッピング

ここで設定する値は、メール受信トリガーで実行するBOTの入力データにマッピングされます。

【初期値】データをマッピングせず、初期値のままとします。
【固定値】固定値として入力した値をマッピングします。
【全文(multipart/form-data)】受信したmultipart/form-dataの全文をマッピングします。
【Fromヘッダ】差出人の名前とメールアドレスをマッピングします。(例：田中太郎 <tanaka@example.com>)
【From名】差出人の名前をマッピングします。(例：田中太郎)
【Fromメールアドレス】差出人のメールアドレスをマッピングします。(例：tanaka@example.com)
【Toヘッダ】宛先の名前とメールアドレスをマッピングします。(例：川端次郎 <kawabata@example.com>)
【To名】宛先の名前をマッピングします。(例：川端次郎)
【Toメールアドレス】宛先のメールアドレスをマッピングします。(例：kawabata@example.com)
【Ccヘッダ】Ccの名前とメールアドレスをマッピングします。(例：山本三郎 <yamamoto@example.com>)
【Cc名】Ccの名前をマッピングします。(例：山本三郎)
【Ccメールアドレス】Ccのメールアドレスをマッピングします。(例：yamamoto@example.com)
【Subject】件名をマッピングします。
【添付ファイル】添付されたファイルをマッピングします。
【添付ファイル数】添付されたファイルの数をマッピングします。
【本文(Text)】本文のテキストをマッピングします。
【本文(Html)】本文のhtmlをマッピングします。

	テキスト型データ	ファイル型データ
初期値	〇	〇
固定値	〇	×
全文(multipart/form-data)	〇	〇
Fromヘッダ	〇	×
From名	〇	×
Fromメールアドレス	〇	×
Toヘッダ	〇	×
To名	〇	×
Toメールアドレス	〇	×
Ccヘッダ	〇	×
Cc名	〇	×
Ccメールアドレス	〇	×
Subject	〇	×
添付ファイル	〇	〇
添付ファイル数	〇	×
本文(Text)	〇	×
本文(Html)	〇	×